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​本当の自分のクセを知ってますか?

クセ毛での悩みは老若男女ですね。

 

特に最近は20代の方のご来店がとても多くなりました。何故でしょう?

 

  • ストレートパーマを掛けても、よけいに縮れてストレートに伸びなくなった。

  • 何だかトップが薄くなった気がしてきた。

  • ​最近生えて来る髪のクセが強くなってしまいストレートの回数が増えてしまう・・・何とか回数を減らしたいのですが理学美容で何かできませんか?

  • ストレートパーマだと同じ髪型しかできず自然な髪の動きが出ない柔らかい髪に戻したい

  • ストレートパーマを掛けなくてはならない義務感に振り回せれて嫌になった

など、まだ若いのにお洒落を楽しんでいるより欠点を隠すための手段でしか無く、挙句にはトラブルにまで見舞われ、お洒落どころでなくなってしまっています。

皆さんにお聞きしました!いつからストレートパーマを掛け始めましたか?

ほとんどの方が10代なのです。12~3歳からなので10年以上のヘビーユーザーです。

では、ご自分の本当のクセはどの程度でしたか?と聞いてももう分からないとの答えがほとんどです。

プチ 毛の予備知識

ヒト毛器官は胎生2~4ヶ月で表皮から形成され、生後の形成は無いです。しかし、毛質内部の形成は12歳頃まで未発達で間充物質の形成不全という状態なのです。

女性だと初潮を迎えるころに髪質が変わった経験はないですか?

赤ちゃんの時はクルクルだったけど、大きくなったらクセがなくなった。また逆に、小さい頃はサラサラのストレートだったのに、中学生ころにはクセ毛で悩んでいた。

子供の髪はパーマがかかりづらいです。ヴァージンヘアだからだと言われたりしましたが間違いです。シスチンの含有が少なくまだ未発達である証拠なのです。

しっかりと成長し本当の自分のクセを見ないまま強行な縮毛矯正なるパーマでストレートにしていた女性が多くいます。

ストレートパーマ液の影響

私が見てきたお客様の大半がちょうど我慢のできなくなる5~6センチ伸びた髪のクセの状態は本来の天然クセでは無いことがほとんどでした。

ストレートパーマを止めて伸ばしてみると、この5~6センチだけは浮いたように強いクセがいつまでも残るのです。頭皮ケアーをしながら伸ばした髪はもっと落ち着いたクセ毛でしたね。

考えられることは、長期薬剤使用のせいで毛母を痛めてしまい、健康な髪が生えなくなっていたことが考えられます。

​現に、私自信もハードパーマを5年ほど掛けていた後の生えた髪は自分の髪質では無かった経験があります。頭皮や毛根をかなり痛めてしまっていたのです。実際は痛くも痒くもないので分かってはいませんでしたね。

習慣のように来る日に掛けていたストレートパーマ、本当に掛ける必要があるクセなのでしょうか?一生かけ続けられますか?どんなに低毒なパーマ液でも長期反復使用は必ずトラブルが起きるリスクを持つことも知って置かなければいけないですよね。

​一度、本当のクセを見てみませんか?

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